【Vol.220】訊きたいから見せる

 最近、クライアントの経営者があちこちの企業に招かれるようになりました。それも、業種が異なる企業に、です。招待されるこちらとしても、異業種の企業を見学するのは勉強になり、それはそれで嬉しいことですが、どうも聞いていると、 […]

【Vol.218】寿命は120歳

 実は、私、しばらくブルーだったのです。何でこんなに気分が落ち込んでいるのか、自分でも分かりませんでした。それが、ひょんなことから、あ、これが原因だということが分かり、それで解決したという、お話です。  先ずは、ブルーに […]

【Vol.217】タクシードライバーの身の上話

 出張先の空港に着き、約束の時間に遅れそうでしたので、タクシーに乗りました。ドライバーさんは、そう、70歳ちょっと前くらいでしょうか、およそ、30分の道のりです。  いつものように、「ご当地の景気はどうですか?」、そんな […]

【Vol.216】復旧の活気

 100年に一度、未曾有の大不況に遭遇して、もう一年、やっと(ドン)底が見えたようです。未だに、その底さえ見えない企業も多いのでしょうが、お陰様と言いましょうか、クライアントには活気が戻ってきました。  長いような短いよ […]

【Vol.215】大潮のあとの潮溜まり

 面白いことに気付きました。それは、何かの産業や事業が大きく後退、或いは衰退する時にビジネスチャンスが出現するという現象です。  クライアントが生産している機能部品、それを組み込んで製品化している事業、御多分に洩れず、こ […]

【Vol.213】ダイエットできる人、ムリな人

 変なことに気付きました。それは、ダイエットも、できる人とムリな人がいることです。言い方は変ですが、要は、ダイエット可能か、そうでないか、とも言えることです。  テレビのバラエティー番組でよくある、あの「激やせチャレンジ […]

【Vol.212】開発エネルギーの法則

  失礼な話で、そんな僻地みたいな所にどうして行くのですか、と聞かれることがあります。勿論、私は僻地だなんて思ったことはありませんが、その方から見れば、東京から遠く離れ、大きな産業もないところは僻地と見えるのでしょう。 […]

【Vol.211】120円のソフトクリーム

 久し振りに、故郷の町を歩きました。御多分に洩れず寂れてしまった町、その象徴でもあるかのように、シャッターが降りている店舗が多い商店街を歩いていると、一つ、賑わっている店があります。その賑わい方、とても懐かしいのです。そ […]