本当に、これだけの猜疑心を持つ人がいるものかと、逆に感心するくらいのことがありました。一方で、結果としてその人に騙されている人が、その人を信じて疑わないのです。 両方の人を見ている私は、事の善し悪しはともかく、信じる […]
2015年
【Vol.309】三次産業負けるな
最近コンビニなどで、客が店員さんに土下座を強要するような事件が多くなっているそうです。 TVでそれが取り上げられていましたが、お弁当を電子レンジで温めてくれと言う客の要望で温めていたところ、それを忘れて勝手に帰ってし […]
【Vol.308】疲れてませんよ
久し振りに会った人に「多喜さん疲れていませんか?」と言われることがあります。 多分、私にお気遣いをされてのことだと思うのですが、正直言って、私、疲れていませんから、余計なお世話なのです。(笑) くれぐれも、誤解なさら […]
【Vol.307】親の背中の見方
近頃、気になることがあります。 社長の跡継ぎになろうというご子息が、継承するのを嫌がるケースが多いのです。私としては、しっかり引き継げば経営者になれるのですから、むしろチャンスだと思うのですが、逆に嫌だと言うのです。 […]
【Vol.306】居場所がある
最近、嬉しいことがありました。嬉しいと言うより、ホッとしたのです。 名古屋からの帰り、時間が早かったので、故郷の静岡に立ち寄りました。急ぐことではなかったのですが、ちょっとした用事があり、丁度よい時間が出来たとい […]
【Vol.305】回り道
規模の部品メーカーの開発部長 (以下、部長) ですが、私には立派に見えて、皆さんに知って欲しい人物です。 部長のアイデアは、私も驚くと言っていいほど広範で多彩、まさに、開発をするには理想的なスキルの持ち主です。ところが、 […]
【vol.304】子供のように
最近、子供のようだと言われることがあります。雪国の仕事に出掛けた時、以前、北海道の帯広で買ったスパイク付きのブーツを履いて、雪の中に無理やり入って歩き回った時にも言われました。 このブーツ、帯広のスーパーで、他の商 […]
【vol.303】お察し申し上げます
たまに、本当に大変だっただろうと、お悩みの状況を想うことがあります。それも、こちらは何もできないのですから、お気持ち、本当にお察し申し上げますと言うしかない、そんなことがあるのです。 主催した会合に来てくださった、メ […]
【vol.302】明けてそうそう
明けましておめでとうございます。 毎年、年が明けますと、このご挨拶を致します。新しい年を迎えるというのは、それだけでもおめでたいことですが、私には、他にも喜ばしいことがありました。 初行事は初もうで。紅白が終わるか […]