長い間この仕事をしていると、自分にとっては当たり前のことでも、他の人には不可思議に思えることがあり、それを知った私が逆にビックリしたりすることも多いものです。(のっけから変な出だしでスミマセン) こんな事があったので […]
2003年
【Vol.90】プラチナ人材が日本を救う!
嬉しいことがありました。我社のシルバーさんがヘッドハンティングされたのです。64歳です。更に嬉しいのは、本人も「超その気」で、やる気満々だからです。 元々、ベテラン人材の優秀さをクライアント企業の中に垣間見ていた私は […]
【Vol.89】「格差是正」の是正
皆さん、知っていましたか?国の中小企業支援施策の基本コンセプトが「格差是正」だったんですって。 いつも感じていた事ですが、中小企業の開発を支援するイベントやセミナーに呼ばれて出かけていくと、いわゆる経営に困った中小企 […]
【Vol.88】自由になるのはココロだけ。だから・・・
開発を進めている過程で、必ずと言って良いほど困難にぶち当たります。 技術的なことで止まる事もありますし、開発する周辺の環境、例えば会社の方針が変わるとか共同開発先の事情とか、まあダメな時はダメなもので、残念ですがそうい […]
【Vol.87】相手を確かめない挨拶
変な事にこだわるかも知れませんが、やはり変だと思うのです。 「お早うございます、いつもお世話になります。○○(会社名)の○○(個人名)でございます。」そのように、電話に出る方が多いのです。きっと、上司にそうしなさいと […]
【Vol.86】一人一人のプロジェクト―X
15年前の話です。この仕事を始めて、それまでで一番悲しい出来事でした。 朝のNHKニュースを見ていると、立派な工場が壊されているのが映っています。その、壊されている工場の社名の書かれた看板が、今、まさに重機で吊下げられ […]
【Vol.85】人脈は商脈
セミナーの後のパーティで、「なぁんだそうだったのか」と大笑いしてしまいました。このセミナーを通じて知り合った初対面の方が、今、ビジネスでお付き合いしている企業、つまり私のクライアントだったのです。そうとは知らずに話し始 […]
【Vol.84】特定できる使用者を探せ
ご相談の中で案外多いのが、「どこに売っていいのか分からない」と言うものです。まあ、言わせていただければ、「分からなかったら作らなければ良いのに」と思うのですが、それを言っては身も蓋もありません。ご本人は真剣ですし、作っ […]
【Vol.83】媚びたらアカン
大体、開発がうまく行くときは、誰かのアイデアが周囲の方に理解され、皆の協力の下に進むものです。 理解の無い反対の為の反対論者や、上司の横車があっても、毅然とした態度で臨み、乗り越える。結果、後になって反対した方々も、 […]
【Vol.82】六次産業
「六次産業で行こう」。この耳慣れない言葉に大感動でした。 おさらいです。 一次産業とは農業・林業・水産業など自然に働きかけるものです。 二次産業とは、地下資源を取り出す鉱業と鉱産物・農林水産物などをさらに二次的に加工 […]